木のおもてなしモニターツアー参加者募集

(公社)国土緑化推進機構と(株)ユニバーサルデザイン総合研究所は、2018年度より林野庁補助事業により、日本が培ってきた「木の文化」とそれを活かした多様な「木のおもてなし」について、主に来日観光客等の視点から再評価し、新たな形の「木の文化」と「木のおもてなし」の創造・発信を目指す取り組みを進めています。

2020年「木の文化」の発信・「木のおもてなし」の提案事業 モデル事業実施地域として、わたしたちの活動エリアである大阪府河内長野市が採択されました。

そのモニターツアーを開催します。

大阪府の南東に位置する河内長野市は、府内3番目に大きな市域を有し、その面積の約70%である森林は江戸時代から続く河内林業が今も営まれています。この河内林業は、大阪城築城時に始まりました。築城時、木材を納めると同時に、本ツアーを開催する天見エリアから木工職人も派遣。
その職人が建築した数寄屋建築が今も存在しています。数寄屋建築には、当時の職人がほどこした細やかな建具の細工などが残されています。
現在は、河内林業によって育てられた木材を「おおさか河内材」としてブランド化しています。

今回、それら江戸時代から続く木の文化、森林の恩恵を体験するモニターツアーを企画。
今でも地域の神社に守られた森林を見学します。里の暮らしを感じながらの森の散策と森ヨガ、木の息づかいを感じる数寄屋建築(古民家)でのランチ、かんなのはなアーティストによる「かんなのはな」ワークショップ、最後は温泉でのんびりと。

宿泊のお客様は、地域の地場産業である爪楊枝「黒文字」づくりと黒文字のお茶体験。
大阪とは思えない盛りだくさんの体験を、色濃く木のおもてなし文化が残る天見の里で、体感を。
盛りだくさんの体験のため、日帰りコースとご宿泊コースを2種ご用意しています。じっくり体験ください。

募集終了いたしました。
たくさんのお申込ありがとうございました。

テーマは、「木の恵み祈り~江戸時代から続く河内林業と里の暮らし~」

大阪府の南東に位置する河内長野市は、府内3番目に大きな市域を有し、その面積の約70%である森林は江戸時代から続く河内林業が今も営まれています。この河内林業は、大阪城築城時に始まりました。築城時、木材を納めると同時に、本ツアーを開催する天見エリアから木工職人も派遣。
その職人が建築した数寄屋建築が今も存在しています。数寄屋建築には、当時の職人がほどこした細やかな建具の細工などが残されています。
現在は、河内林業によって育てられた木材を「おおさか河内材」としてブランド化しています。

今回、それら江戸時代から続く木の文化、森林の恩恵を体験するモニターツアーを企画。
今でも地域の神社に守られた森林を見学します。里の暮らしを感じながらの森の散策と森ヨガ、木の息づかいを感じる数寄屋建築(古民家)でのランチ、かんなのはなアーティストによる「かんなのはな」ワークショップ、最後は温泉でのんびりと。

宿泊のお客様は、地域の地場産業である爪楊枝「黒文字」づくりと黒文字のお茶体験。
大阪とは思えない盛りだくさんの体験を、色濃く木のおもてなし文化が残る天見の里で、体感を。
盛りだくさんの体験のため、日帰りコースとご宿泊コースを2種ご用意しています。じっくり体験ください。

モニターツアー参加募集は2コースです。それぞれご希望のご参加をお待ちしています。必ず事前お申込をお願いいたします。

募集終了いたしました。
たくさんのお申込ありがとうございました。

1、<満員御礼>日帰りコース

2、ご宿泊コース